今回はローマでの2日間のお話。
◆11/9(月)
プラトーからローマへ移動…の前に、チヴィタバニョーレッジョへ立ち寄りました。
チヴィタバニョーレッジョ、意味は「滅びゆく街/死にゆく街」。
映画版ほたるの光の舞台になった場所だそうです。観てないから知らんけど。
天空都市と言われるそこは断崖絶壁の上に街があり、まるで天空の城ラピュタ。
約300mある橋を渡っていきます。徒歩で。
橋は荷物運搬用の車がたまに通る。通ると橋は揺れる。結構揺れる。
坂道が辛い。でも後少し。
約15分ほどかけて橋を渡って到着です。
ここでは日本人の観光客は見かけなかったな〜。そもそも、観光客がそんなに多くないです。
でも雰囲気は良い。とても良い。なのにツアーにここの滞在時間45分と設定されていたから時間がない。橋渡る時間含めて45分。橋の袂まで移動する時間含めて45分。
着いて早々戻らないといけないという…なんでやねん。
ほとんど…否、全く街中を散策できないまま離脱。
レストランとかあります。暖炉で焼いたお肉が食べられるらしい…食べてみたかった。
チヴィタバニョーレッジョを後にしてローマへ移動。
イタリアの地理に詳しい方ならお分かりかと思いますが、宿泊したプラトーからローマまでは約300kmほど離れています。それをバス移動。時間がかかります。
なので、ローマに着いたら早々にお昼ご飯です。時刻は15時前、遅いお昼ご飯です。
メニューは野菜のフリット、 ピッツァ(カプリチョーザ)、ティラミス。
| これで一人分 |
フリットは写真取り忘れ。
しかし、デカい。ピザがデカい。
比較として私の手を添えてみましたが…いや、マジでデカ過ぎやろ。
いくらイタリアのピッツァの生地が薄いとはいえ…一人でこの量は無理。フリットでじゃがいも食べた後っていうのも相俟って無理。
頑張って食べましたけど、1/2でギブアップ。でもティラミスは食べきった。甘い物は別腹。
フリットが美味しかったな〜。ピッツァも美味しかったですけど、前に永福町で食べたピッツァの方が美味しかったな…とか思わないでもない。
ご飯を食べたら観光です。現地ガイドのイタリア人のお姉さんと合流します。日本語がとてもお上手な方でした。
天使の橋を渡ってバチカン方面へ移動。
| ポストカードみたいだ |
バチカン市国へ入国。簡単に国境越えられる。
すでに日が傾きかけている午後。
ヴィットリア・エマニュエーレ2世記念堂へ移動します。
夕暮れのローマを一望。めちゃくちゃ綺麗。
左手にはサンピエトロ大聖堂のシルエット。右手から後にかけてホロ・ロマーノの遺跡群。
どこを向いても絵になる風景が広がっています。
次はコロッセオへ。
暗い!もうすっかり日が落ちてます。夜の散策。
中には入れませんが、ライトアップ?されたコロッセオと凱旋門。
時刻は18時ごろ。観光客も殆どいません。ある意味穴場?いや、暗いので危ないです。
個人ではこの時間は来ない方がいいんじゃないかな…。団体ならまだいいけど。
次!スペイン広場、スペイン階段前を抜けてトレビの泉へ。
| 柵の奥にスペイン階段 |
スペイン階段は修復中のため、登れませんでした。
しかし、トレビの泉は修復が終わったばかり。時刻は19時過ぎですが、かなりの人。凄い人。
ライトアップされて凄く綺麗でした。昼間とはまた違った印象かも知れません。(昼間は行ってないけど)
足早な団体観光を終えて晩ご飯。
メニューは、リゾット、サルティンボッカ、チョコレートケーキ。
リゾットはキノコのクリーム。米は固かった!芯が少し残ってるね、ではなく、芯w固ぇwwwって感じ。
サルティンボッカはイタリア語で「口に飛び込む」という意味の郷土料理。見た目に反してパサパサ。
一番美味しかったのはチョコレートケーキ!甘さ控えめ!の上に大量のチョコレートチップが乗っている。で、カメリエーレがその場でチョコレートソースをかけてくれました。
このカメリエーレが…ロマンスグレーの素敵紳士!でも凄くお茶目!口笛吹きながら給仕しちゃう!
私が「ぎゃー!萌え!!」と思いながら見てたらそれに気づいたらしく、それからはこっちに謎のアピールをしてくる。その上、私がトイレに行こうと席を立ったらエスコートしてくれたw
しかし、そんなことをされ慣れていない私は、エスコートされる場合に腕を相手の腕のどこに置けば良いのかわからない。そこもちゃんと教えてくれる紳士。
これ!これだよ、私がイタリアに行った暁にはされたいと思って事は!無駄にチヤホヤされたかったの!!!(残念な女ですみませんねw)
例えるならイケメンな高田純次!!
そんな感じの素敵カメリエーレ。私のチョコレートケーキにだけやけに大量のチョコレートソースをかけてくれる。いや、多すぎw逆にこれは困るwww
色んな意味で満足してレストランを後に。本日のホテルに移動します。
ホテル:HOLIDAY INN ROME PISANA
今回のツアーのホテルの中で一番狭いお部屋だったなぁ…。やはりローマはお宿代が高いのかも。宿泊税も一番高かったです。
◆11/10(火)
本日は終日自由行動。今回の旅一番のハードル!言葉の壁!!
一緒に行った母は端から私に頼るつもり。
この日までも多少現地の人話す機会はありましたが、この日はそれとは比べ物にならない。
まー、観光地だし片言英語でもどうにかなるだろうと楽観的に考えて出発。
バチカン美術館を見学予定だったので一先ずバチカンへ向かいます。
第一の関門…バス。郊外のホテルだったので、とにかくバスorタクシーで市街へ移動しなくては行けません。
イタリアのバス…車内アナウンスとか無いんですね。どこで降りたら良いのかよくわからない!
時間と周りの風景を観察。昨日団体観光で歩いた景色を思い出し、この辺で降りれば行ける!という所でおりました。
当たってた。良かった。
城壁に沿って歩いて行きます。ひたすら歩きます。
で、入り口に到着。朝8時半過ぎくらいに着いたのですが、すでに長蛇の列。
しかし、私たちは事前にネット予約してたのでそれとは別の列へ。
ちなみに、ネット予約の方法はこちらのサイトを参考にさせていただきました。
http://italia-ryokou.com/roma/429/
ネットで予約が完了するとメールが送られてきます。添付ファイルを事前に印刷して持参。
建物内のカウンターに印刷した予約表を渡すとチケットと交換してもらえます。
チケットをゲットしていざ入館。
バチカン美術館、開館時間は9時のはずですが、時刻は8時45分…でも中に入れました。
あれ?と思いながらも散策開始。
まず絵画類を観るため Pinacotecaへ。
まだ9時じゃないし、観てもいいのか?と疑問符を浮かべつつ中へ。通路の奥に警備員さんが3人。こちらを見るも、注意するでも無く談笑してらっしゃる。
疑問符浮かべながら鑑賞する私と母。私たち以外にも観光客数名。
で、警備員さん達の前まできてはじめて呼び止められる。「9時になるまで待て」的な事を英語で言われる。
止めるの遅くないかい?
目の前にくるまで注意はしないスタイルなの?
しかし、この警備員さん、イケメンである。
「9時になるまでこの絵を見てて。この絵は〜〜〜」って説明してくれたけど、ごめんなさい…聞き慣れない単語が多くて全然分からんかった。
ぶらぶら〜と時間つぶして9時。警備員さんのOKも出たので通路奥のフロアへ移動。
一通り見て戻る。
で、母が持っていたガイドブックに載っている絵が無い事に気づく。ガイドブックにはPinacotecaにあると書いてあるのに…。
これはもう人に聞くしかないと、さっきの警備員さんのところへ。
ガイドブック指差しながら「この絵が見たいんだけど、どこにあるの?」と片言英語で聞いたら、冗談を言ってきてなかなか教えてくれない。そまま5分くらい彼のパフォーマンスを見て談笑。 美術館であんなに笑うとは思わなかったわ…。
で、最後に「今はその絵は見れないよ」と教えてくれた。
絵は見れなかったけど、陽気な警備員さんとお話しできたから良し。
Pinacotecaを離れてあとはひたすら中を散策。
広過ぎて正直どこ歩いているのか分からない。
そしてどこを見てもとにかく凄い。ただの通路がこれだもの。
ひたすら歩いてシスティーナ礼拝堂へ。
圧巻の一言。キリスト教徒じゃない私が入っちゃダメなんじゃないかな?という気持ちになる。
たぶんずっと口開いてた。うん、馬鹿面しちゃうくらい凄い。
システィーナ礼拝堂を抜ければ美術館の出口へ…。
あれ?おかしい。たしか美術館からサンピエトロ大聖堂へ行けるはずだ。
どこだ?どこから行けるんだ?
疑問に思いながらもお昼を過ぎていたので美術館のデリでご飯。
ジャンキーな感じのピザを食べた後、サンピエトロ大聖堂への入り口探して美術館をもう一周。
2度目のシスティーナ礼拝堂。で、ここです。分かり道は。
美術館へ戻るのとは真逆の扉へ。そっちに向かう人は殆どいません。人の流れと反対側が正解。そちらへ向かうと一度外をまわってサンピエトロ大聖堂の入り口へ行けます。
その途中の土産物屋さんがオススメ。色々な種類のロザリオやメダイがお安く手に入ります。ロザリオは1個3ユーロ、メダイは2ユーロだったかな?
ちゃんとしたロザリオは大体10ユーロ以上しますけど、ここのは土産用。安い。
そしてサンピエトロ大聖堂へ。
わー何これ凄い。凄い以外の言葉が思い浮かばない。
ボキャブラリーが貧困と言われても仕方がない。とにかく凄い。
日本の寺社仏閣も素晴らしいですけど、ここは規模が違うというか、とにかく…凄い。
途中で写真を撮るのを辞めました。 カメラじゃ収まり切らない規模。
感嘆の声を漏らしながら散策。ここも広いです。
さすがに歩き疲れたので外へ。
ジェラテリアでジェラート食べながら今後のプランを相談。既に時刻は15時前。
テルミニ方面に行くのは諦め、サンタンジェロ城へ。
この雰囲気…好き!!
かっこいい。テンション上がる。
別に城好きって訳ではないですが、少なからずテンションは上がる。わくわくする。
あ、SEELAさんって西洋のお城は好きなのかしら…?
聖天使橋も見下ろせるよ。な、うみねこ。
ん?お前うみねこだよな?
さんざん歩き回って夜は近くのレストラン。
| 本場のカルボナーラ! |
美味しかった。今回のツアー中のイタリア料理で一番美味しかったかも。
ローマの夜は治安が悪いと言う事で、日が暮れる頃には早々にホテルへ戻ります。
来た時と同じくバスで。
バスに乗り間違えたら怖いので運転手さんに確認してから乗車。
観光客が良く泊まるホテルで良くこの路線も使用されるのでしょう。運転手さん、ホテル前のバス停でアナウンスしてくれました。優しい…。
他の停留所ではアナウンスありませんから。
散々歩き回って疲れました…。iPhoneのヘルスアプリ開いたら、今旅行で一番歩いたようです。
母と手分けして土産物など荷物を整理。後は日本に帰るだけです。
次回で旅行記最終回です〜。
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