2014年2月2日日曜日

黒夢@日本武道館に行ってきました

2014/1/29 黒夢ライヴ『黒と影』@日本武道館に行ってきました。

仕事を定時5分前に切り上げ、駅へダッシュして急いで日武に向かった訳ですが。結果的には30分押しでスタートしたので余裕だったんですけども。それも予想してたけどね。
詳しいライヴレポ的なものは別途書きたいので、ここでは簡単に感想だけ。


曲は再結成前の曲が多かったです。テンション上がる。特にアンコールでMiss MOONLIGHTやってくれて嬉しかったなぁ。リアルタイムではなかったけど、初めて覚えた黒夢の曲だったりするのですよ。
楽しかったけれど、色々考えさせられるライヴでもありました。清春さんと人時さんの想いとか考えとかそう言うのが見えた気がした。 気がしただけだと思うけど。

ベースソロの間に人時さんがMCしようとマイクの前に立ったんだけれど、息が切れてなかなか言葉が出てこなかった。それでファンの子が「頑張って!」って声援を送ったんだけど、「頑張れって言うな。頑張ってんだよ、皆頑張ってんだよ。君らも頑張ってるでしょ?頑張るのは当たり前なんだよ」て人時さんは言ったんだよ。ぐっときた。
頑張るのは当たり前ってわかってても手を抜いてしまう事が多いじゃないですか。少なくとも私はそうです。
だもんで、人時さんの言葉が胸に刺さった。
あと、清春さんの「自由」という言葉。
悩んで悩んで悩んで。そして導いた事なんだと思うと、もう「黒夢」がどうとかじゃないんだろうな。清春さんと人時さんっていう個としての存在感が凄い。

ベースソロは本当にかっこよかった。 でも、私的には2013/9/6の時のソロの方が好きかもしれないです。
演奏の出来の良さって言うのはよくわからないのですけど、9/6の時の方が、人時さんが楽しんでベースを弾いているように見えたんですよね。それはステージと客席との距離が近かったからそう感じたのかもしれませんけど。ただね、9/6のベースソロの後に荒い呼吸の合間に「ちょー楽しい」って、そう言った人時さんの声と表情が忘れられないのですよ。本当に、心から楽しんでいるように見えたし、聞こえたんですよね。

武道館では最後のライヴって清春さんは言ってましたけど、うん、確かに黒夢はライブハウスの方が似合うのかな。観にくるお客さんもライブハウスの方が楽しそうだし。フロアの熱気とかね。

2月のL0には行けませんけど、黒夢20周年を2人が2人なりの楽しみ方で走ってくれれば一ファンとして幸せです。

その後、黒夢がどうなるのかわからないですけど、黒夢としてじゃなくても、ボーカリスト清春と、ベーシスト人時が自分たちが楽しいと思える形で音楽やって居てくれれば良いと思います。SADSのサポートに人時さんが参加したりね。まずありえないだろうけど。

どんな形であれ、2人が一緒にステージに立つ姿が観れれば良いなと思います。

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